~インカ帝国~ 16世紀に入り、インカ帝国はその繁栄の頂点を極めた。 それと同時に南米大陸へ金を求めてやってきたスペイン人征服者達。 そのたった200人にも満たないスペイン軍によって 数万人の兵を誇るインカ帝国はもろくも崩壊してしまう。 しかしその後もインカの抵抗は細々と続き スペイン人の目の届かないところへ聖域としての秘密基地を造り そこで生活を営んだ。 意を決した最後の戦いを前に インカの人々は歩けない老人や女性・子供をその手にかけた。 最後の砦、聖域を永遠にスペイン人に発見させない為に。 戦いに負け、捕虜となり、拷問にかけられても インカの人々は決してその聖域の場所を言うことはなかったという。 それから400年、20世紀に入りアメリカ人歴史学者によって発見されるまで 誰の目にも触れることなくひっそりとたたずみ続けた遺跡。 それこそがインカ最後の砦、天空都市マチュピチュであったのだという。 ―――――――――――――――――――― どうも、アパマンショップ大供店の池田です。 いや~、ほんとバビりました。 よくもまぁこんな所にこんなモノを造ったなと。 ホント感動しました。 天空都市マチュピチュへのアクセスは ペルー第二の都市【クスコ】から始まります。 このクスコという町、標高3600メートルに位置するために 空気が非常に薄い! 富士山の頂上で生活しているようなものですから 慣れていない日本人は少し歩いただけで息切れしてます。 走ったりした日には頭割れます。 高所にある為、お湯の沸点が80度と低く ゆで卵が作れなかったり、ご飯炊いてもベチャベチャで パスタ茹でてもベッチャベチャ… ですが、インカ帝国の名残とスペイン文化の入り混じり合った 綺麗な町並みが魅力的で、とても美しい町です。 宿のベランダから見た景色。 このクスコから列車で数時間のところにマチュピチュ村があります。 このマチュピチュ村からさらにバスで15分ほど掛けて登ると マチュピチュ遺跡があるというわけです。 しかし、貧乏バックパッカーはその標高差400メートルの道を バスを使わず1時間以上掛けて歩いて登るというのが定番なのです。 早朝、まだ夜が明ける前から出発し、道無き道をひたすら登る。 まぁ結論から言うと、バスで行ったほうがいいっす。 死ぬほど疲れるっす。 片道6ドルをケチッたばっかりにひどい目に遭ったっす。 ただ、着いたときの感動は歩いただけに大きいし 道中の景色は最高♪ 間違いなく仙人いますねここ。 早朝、暗いうちから出掛けたために 頂上に着いたときはまだ霧に包まれてほとんど何も見えない状態…。 朝になり徐々に霧が晴れ その全貌を見たときには本当に感動しました。 更に1時間掛けてお隣のワイナピチュ山にも登頂。 ワイナピチュ山とは、↑の写真で遺跡の向こう側にあるとんがり山です。 この頂上まで登山し、見える景色がこちら。 上から見るマチュピチュの景色もまた素晴らしい。 ちなみに早朝に歩いて登ったのは ↑このつづら折のバス道をショートカットしながらw しかし当時はこのつづら道が無かった訳ですから いかにしてこの遺跡が造られたのか、謎は深まるばかりです… ここへ行く前はインカ帝国の歴史を勉強して行くことをお勧めします。 おかげで感動も倍増。 その遺跡の美しさに見とれてしまいます。 ちなみにマチュピチュには地元の学生が修学旅行で山ほど来てます。 何故かペルーの若い女の子に日本人はモテます。 欧米人は無視なのに何故か日本人はモテるんです。 マチュピチュ歩いてたらワーキャー言われて 『一緒に写真を撮って下さい』ってのが引っ切り無しにあるんです。 まさにアイドル状態。 うっかりジャニーズの一員にでもなったようで 『またぁ?』とか言いながらも…悪くはなかった。 ペルー… アリです。 ヨーロッパで受けたアジア人差別の傷が少し癒えました。 モテたい日本男児はペルーへ♪